着物　本場奄美大島紬　白秋名バラ×白龍郷柄　一元絣　興紬工房
お色：生成り色×赤墨色
(＊お色の詳細は「和色大辞典」を参考に記載させて頂いております。)
＊本品の白秋バラ柄×白龍郷柄は希少価値が高く、幻の逸品となります。
＊「お高い作品ですが、仕入れ販売により価格が高くなる委託(展示会)販売ではご提示出来ない程できる限りお値段を抑えさせて頂いております。」
　　　　本場奄美大島紬　白秋名バラ柄×白龍郷柄
　　　　手織/13釜/7マルキ/一元絣
　　　　制作　興紬工房
＊(数々の受賞作品を製作されている機屋さん。業界内では非常に高い評価を受け、見て、触れて他の大島紬とは全く違うと感じて頂けます。)
本場奄美大島紬「白秋名バラ×白龍郷柄」— 伝統とモダンが融合した極上の逸品
希少価値の高い白大島紬の中でも、伝統と洗練を兼ね備えた「秋名バラ」柄に、「龍郷柄」を組み合わせた特別な逸品です。 一元絣による高度な技法で織り上げられた繊細な柄は、実際に浮かび上がるような美しさを感じます。
このように贅沢な秋名バラ×龍郷柄の大島は織元の興紬工房さんも容易に制作できる柄ではなく、幻の大島といっても過言ではないと思います。
「秋名バラ」は、繊細で整然とした柄が特徴の伝統的な織物で、洗練されたモダンな雰囲気を醸し出します。「秋名バラ」の柄は、奄美大島の秋名地区で生まれたもので、「バラ」とは竹で編まれたザル「サンバラ」を指し、その網目が意匠化されています。伝統の風格を持ちながらも現代的なテキスタイルデザインとしても高く評価されています。
「龍郷柄」はソテツの葉とハブの背模様を組み合わせたデザインで、奄美大島ならではの豊かな自然を象徴しています。
秋名バラ柄と龍郷柄この二つのモチーフを組み合わせることで、より立体的に映える美しさを感じさせられます。
奄美大島紬は、世界的に見ても高度な技術が詰まった布地として受け継がれてきました。長く愛用できる逸品として、お楽しみいただけましたら幸いです。
お単衣、袷どちらにも。
＊『当店の写真撮影では、実物のお色や生地感をできる限り近くなるように明るさや彩度、精細度を調整して撮影させて頂いております。』
正絹
未仕立て品
幅　39.5cm
展示会等一般相場価格　
¥600,000(税込)
#きもののすみか着物反物